アニメアフレコクラス
“教わる”のではなく、とにかく経験を積み重ねる
事前に知らされる香盤表を元に、リハーサルから本番へと実践形式でレッスンを進めていきます。
香盤は、基本的に講師が、受講生の皆さんが持つ課題を元に作成します。
リハーサルは2回、または1回。本番(収録)は1回。
アニメーションにおける台本の読み取り方、映像チェックの仕方、マイクワーク、作品のジャンルや種類によって何を目的に置くか…等々、役者がアフレコに臨む際に押さえるべきポイントはたくさんあります。
ひとつひとつ丁寧に教えてもらうのではなく、実際の現場同様、経験を重ねることで、やり方・考え方を自ら身につけていきます。
役の行動目的を徹底的に追求するフィードバック
「なぜこの台詞を言ったのか」→「台本に書いてあるから」では済まされません。
何がしたくて、どうしたくて、何をさせたくて台詞を言ったのか。
そして、演じた時の自分にその感情はあったのか。
リハーサル直後のフィードバックは、リハーサル時の自分の演技がどうなっていたか、徹底的に向き合う時間です。
作品への理解、役への理解を徹底的に深めることで、技術や即応力はもちろんのこと、作品と役柄に対し責任を持って取り組むプロとしての意識をしていきます。
擬似オーディションによるキャスティング
時にはオーディションによってその期間に取り組む作品の役決めをすることも。
自身がある番組のレギュラーキャストになったつもりで作品、役に対し取り組むというレッスンが行われることもあります。
月・火・土曜の3クラス開講中!
2023年6月現在も、受講お申込み承ります!
■開講期間■
<月曜クラス>
2023年1月〜3月/全6回
<火曜クラス>
2023年5月~8月/全8回
<土曜クラス>
2023年4月〜2023年9月/全12回
■レッスン時間■
19:00〜21:00
※月・火・土共通
※18時から映像チェック時間有り
※終了時刻が延びることがあります。ご了承下さい。
■レッスン日程■
※基本的には、前月15日までに翌月のレッスン日が決定します。
<月曜クラス>
①4月10日 ②4月17日
③5月8日 ④5月22日
⑤6月5日 ⑥6月19日
※次クール①②回目は7月3日・24日
<火曜クラス>
①5月16日 ②5月30日
③6月6日 ④6月20日
⑤7月11日 ⑥7月25日
<土曜日>
①4月15日 ②4月29日
③5月13日 ④5月27日
⑤6月10日 ⑥6月17日
⑥7月8月 ⑦7月22日
※日程は予定であり、講師の都合による変更が発生する可能性もあります。
※日程変更が生じる場合は、変更先は翌月以降となります。
※上記日程の途中からの受講申込みも受付中!受講料についてはお問い合わせください。
■カリキュラム内容■
・アニメアフレコ(全員でのマイクワーク有り)
※ひとつの作品に対し2~3パターンの香盤表で、毎回収録を行ないます。
■費用■
・受講クラスによって受講料が変わります。詳しくはお問い合わせください。
・設備費10,000円
※レッスン料は分割払い可能
※他クラス他コースと併用受講される方は設備費の料金が変わる場合があります。
※クール途中から受講される場合は費用が変わりますので詳細はお問い合わせ下さい。
■受講条件■
<月曜・土曜クラス>
声優を目指す健康な15歳以上の男女
※経験不問
<火曜クラス>
①声優事務所在籍中の方
②養成機関のレッスンやワークショップ等でのアフレコの経験がある方
※①②のいずれかに該当する15歳以上の男女
■募集定員■
各クラス12名
【応募方法】
下記応募フォームよりお申込み下さい。
受講お申込みフォーム
お申込みの際は「アニメアフレコクラス」にチェックを入れて下さい。
お申込み頂くとすぐに送信完了メールが届きます。
その後3日以内に担当スタッフよりご連絡致しまして、面談の日程を決定させて頂きます。
▼公式LINEからもお問い合わせ頂けます。
※お電話でのお問い合わせは以下からお願い致します。
TEL:03-3486-6502(11:00~20:00)
【講師:こぶしのぶゆき】
<プロフィール>
京都府出身。
高校卒業後から声優デビューまで、サンライズにてアニメの制作進行を行なう。
出演作品はアニメーションを始め、洋画、海外ドラマ、舞台など多岐に渡る。
<主な出演作品>
■アニメ:『銀の匙』『夏目友人帳』『涼宮ハルヒの憂鬱』『弱虫ペダル』『青の祓魔師』『SHIROBAKO』『学戦都市アスタリスク』『BACCANO!』『鋼鉄神ジーグ』『CLANNADO~AFTER STORY~』『名探偵コナン』『忍たま乱太郎』『境界線上のホライゾン』『サムライフラメンコ』『それゆけ!徹之進』『彩雲国物語』他
■外画:『エアポートアドベンチャー』『セサミストリート』『キラータトゥー』他
■テレビ:『大河ドラマ元禄繚乱(NHK)』『うしろの百太郎(TX)』『ナイナイのめちゃイケ!(NTV)』など多数出演。
<講師よりメッセージ>
「声優なんて簡単にはなれないよ」 そう言われた声優志望の人、多いんじゃあないでしょうか。
では、ここでもう一歩踏み込んで考えてみましょう。
何故、簡単にはなれないのか?才能が有るか無いか?
じゃあ、「何の」才能があればやれるんですか?
競争率が高いから?
じゃあ大学生が望んだ職業に就職するのと声優になるのでは、どっちが確率高いんでしょうか?
特殊な職業だから?
「何が」特殊なんでしょうか?
俳優として会話の演技をするのと、営業職に就いて顧客獲得の為に会話接客したり上司相手に企画プレゼンするのと、どちらを難しく感じますか?
声優、俳優というのは、『演じる職業』です。
「接客業」って、全く演じていませんか?
素のままの自分で接客してる人、どの位いるでしょう?
先にも挙げました「営業職」って、全く演じていませんか?
相手に、商品を買おう、契約を結ぼうと思わせる為に、何を考え、どう行動するでしょうか?
…と、何をこんなに回りくどい言い方をしているのかというと、
『声優は特殊な職業ではない』という事が言いたいのです。
需要があって供給がある、よくある職業と同じなのです。
では、『声優の需要』とは?
現在、声優の養成所は星の数ほどありますが、
その多くは「発声や滑舌、演技力などの基礎を指導する」ものです。
声優を『職業』として捉え、その労働の本質を教えてくれる所はなかなかありません。
これは当然といえば当然です。 教えられるものではないからです。
でも、これを自分で意識をして身に付けようとしなければ、なかなか『プロ』にはなれません。
興味のある方、一緒に『職業声優』を模索してみませんか?
僕は、その「場」をあなたに提供致します。
後は、あなたの【意識】次第です。
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