【コラム】プロでなくてもプロ意識は持てる。〜②〜

こんにちは!

S&S声優コースの佐山です♪


さてさて、

『プロ意識』について、

本日第二弾です。


前回のブログは、

台本への向き合い方に関する記事でしたね。


今回は、

弱点の克服について

お話したいと思います!


前回の記事の、

「台本読解」についてもなのですが、

例えば「台本読解」が苦手だという自覚がある人。

または滑舌が甘いことが

弱点だとわかっている人。


弱点がわかっていることは

とても大事なことだと思います。

弱点がわかっていることで、

取り組むべきことがわかりますからね。


しかし!

滑舌が甘いと言っている人は、

それをどれくらい前から言っているのか。

台本読解が苦手と言っている人は、

どれくらい前から言っているのか。


一年以上クリアできていないのであれば、

苦手な部分に対する努力をしていないか、

努力の的が外れていることになります。


徐々にクリアしているのなら

その方は自分に合うやり方を見つけられて、

更に今以上に成長するため

欠かさず努力をできる人なのでしょうが、


1人でなんとかしようとして

何も変わらないのであれば、

変わるためには何が必要か、

すぐ様考え、実践しなければ、

いつになっても弱点をクリアできません。


1人でどうにかしようとするのではなく、

レッスンを受けたり

ワークショップに参加するなど、

「プロの助けを借りる」

というのも、

『プロ意識』のひとつだと思います。

プロこそ実は苦手な部分を克服するために

レッスンを受けているものです。


「滑舌が甘い」

「台本読解が苦手」

をそのまま放置して一年以上の人、

実はたくさんいらっしゃいます。


苦手な部分とわかっているのに、

そのまま一年以上も放置できるということは、

『プロ意識』とはかけ離れたところにいますし、

そもそもその状態で、

飽和状態にある声優の業界で

仕事が取れたり、

そもそも事務所に所属することも

難しいでしょう。


声優として生きるための

努力をしていないわけですからね!!


声優としてやはり欠かせないのは、

発声・発音(滑舌含む)と、

演技力です。


演技力には、

台本分析力が当然入ってきます。

物語の展開や状況や世界観、

役の心情、目的、感情が理解できなければ、

演技は演技になっていないからです。


もしこのような弱点があり、

なんとか弱点を越えようと

色々やってはみているけど

変わらないなぁ、

と思うのであれば、


S&S特別演技講座の

『台本分析ワークショップ』


アニメにおける声優の仕事は何か、

そして演技とは何かを

徹底的に学べる

『アニメアフレコクラス』


発声というものの仕組みを理解し、

クリアな発音、届ける発音にも繋げる

『発声ワークショップ』


をお勧めします!


アニメアフレコクラスは、

名称の通りアフレコを行うのですが、

現場同様の進行で、

「教える」ではなく

「掘り下げる」やり方で、

自分の演技がどうなっていたかを

しっかり自覚し改善に向かうレッスンとなっています。


アニメアフレコクラスは一番クラス数も多く

人気のクラスとなっておりますが、

土曜クラスは特にまだ余裕があります。


是非この機会にアフレコのやり方と

演技とを、

同時に学んでみてはいかがでしょうか?


是非ご検討ください♪


〜③に続く!〜


S&S声優コース担当

佐山直子

S&S声優コース

プロが選ぶ! 初心者から経験者まで! 基礎からマイク前での実践まで、 第一線で現役活躍中の声優が指導。 レベルやニーズに合わせて選べる 本物のプロになる為のレッスン! あなたにピッタリのレッスンが、 ここにある。